テナガエビ 持ち帰りから泥抜きまで

テナガエビ 持ち帰り方 釣り 泥抜き

テナガエビを釣ったらバケツなどに入れる。酸欠に弱いため、ときどき水を変えるか、ブクブクで空気を送る。卵を持っているメスは資源保護のため、リリースしたいところ。

エビはできれば生かして持ち帰り、泥抜きをする。高温に弱いため、冷やして持ち帰りたい。クーラーボックスがなければ、100均でも売っている発泡スチロールボックスで十分だ。近場ならタッパーやジップロックで代用してもよい。

クーラーボックス

小型で十分だが、大きくてもよい。
発泡スチロールボックスも良い(100均で販売あり。スーパーや魚屋などで入手すれば無料)。
クーラーボックスはホース穴があればブクブクで空気を送ることができる。なければ、ドリルなどで穴を開ける。
クーラーボックスの内側は付属ネットでエビの足場を確保する。無ければ自作する。園芸用ネットで代用できる。水換えもしやすい。

ブクブクのホースは直径6mmなので、6mmのドリル刃で穴を開ける。熱した串で穴あけしてもよい。栓はゴム栓を買うか、木などで自作するか、ケミカルライト50mmで代用する。

保冷剤

エビは水温が低い方が弱りにくいため、保冷剤を入れておくとよい。氷でもよい。水は水道水か現地の水でよい。エビがたくさん釣れると水がすぐ汚れる。その場合は現地の水で交換すればよい。

エアーポンプ(ブクブク)

ブクブクがあればエビを弱らせにくいため、生かして持ち帰りやすい。釣り場と自宅が近ければ、ポンプは不要だが、あった方が安心だ。持ち帰った後、泥抜きする際にも利用できる。安物は動作音がうるさく、故障しやすい。国内メーカーの防水モデルをオススメする。

テナガエビの泥抜き

テナガエビ 泥抜き
テナガエビ 泥抜き
テナガエビ 泥抜き

釣ったエビはまず泥抜きをする。泥抜きせず食べる場合は胃袋を取ってから調理する。
泥抜きの際はブクブクで空気を送る必要がある。ブクブクは電池切れを避けるため、アクアリウム用の家庭用電源に対応するものを使いたい。
エビがたくさん釣れた時は一晩で水が泥色になる。水は水道水をそのまま使えばよい。昇天したエビは水を汚すため取り除くこと。2~3日で水が汚れなくなれば、泥抜き完了だ。

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